一年経ってしまった

日曜日の午後、ふと自分の事を考えた。

 扉を開けようとしない(心の扉)

 上を見ようとしない(向上心)

 夢を見ようとしない

 あこがれを知らない

 苦しみが大嫌い

 自分をうまく伝えられない

 とにかく踏み出せない

 etc

 

これが私だ

68年生きてきて残ったものが何もない

 

一生今のような状況なんだろう

尋ねて来られた人よ、

申し訳ない

意味のない記事だ

9月29日

明日は私の誕生日です。

誕生日ケーキもハッピーバースデイを歌って貰った事も経験ありません。

普通に一日が過ぎて行きます。

これまでも、これからも。

だから、悲しくはありません。慣れているから。

期待したこともありません。

明日で68歳。

そんな人生です。

 

あっ、何も無いこと無いです。嘘です。

生命保険会社からカードが届いてました。

 

まるで、「ヒロシです↷」

ですね。

 

寝ます。

 

 

67歳、一日のルーティン

5時50分スマホの目覚ましで起きる。

トイレへ行く。顔を洗う。布団を畳む。着替える。灯りをつけてTVのスイッチを入れる。

化粧をし始める。5分で終了。台所へ行き手を洗う。お湯を沸かす。

エプロンをかけて、お盆を抱え仏壇へ。お茶と水の湯呑を取り出す。

次は神棚へ、同じく二つの湯のみを下げる。ここは2か所。計3か所の

お茶と水の湯のみを台所で洗う。お湯が沸いたら、お茶を入れ水を入れ、新しい

お茶と水の入った湯呑を各所へお供えする。

仏壇へ戻り10分ローソクを付け線香を上げて、経を唱える。

(総念寺の和尚さんに教わったもの)

味噌汁を作る。おかずに取り掛かる。野菜をミニトマトと何かを必ず。

そして卵焼き(塩昆布入り)。砂糖を少々。やわらかめ。

ソーセージ等を2,3品焼く。たまに焼き魚。

日替わりで、いろいろ。

で、ご飯食べて、片付けて、化粧の残りをして、時間があれば

スマホ数独をし、時間があればスマホジグソーをする。

その前にTVのグッドモーニングのお天気検定、エンタメ検定、林先生のことば検定も

やる。

そして8時に仕事へ。

朝のパターンはここまで。

 

ほぼ毎日 ↑ これ。

非常につまらないけど、止められない。

仕事続けている限りこれだろう。

 

雲 パートⅡ

雲が電線を挟んで左から右へと押し寄せている、感がするでしょ?

静止画だと説明加えるとそう見えますよね。

本当はしばらくの間、この状態でした。

家の前から見える空は広いものだから時々圧巻の雲に出合います。

夕暮れ時、何故か西の空ではなく南の空が夕焼けていたり、南から

西、そして北の方向まで、いろいろなオレンジ色が重なったりと

雄大です。

また、上空を何機もの飛行機が飛んでいるので飛行機雲を見ることは

しょっちゅう。

いつかの朝は、4機から5機ほどの飛行機雲を見たこともあります。

写真に収めてないのが悔しい。洗濯物干していたから

違う動作に移れない。頭の中に写真!とはならない。どんくさいのかね

だからSNSは不向き。Twitterに「いいね」がつかないし。

このブログだってほとんどアクセス無し。

でも、ときどき何かを書くよ。自分の為に。

 

衝撃波のあとの平平凡凡

安部晋三さんの銃撃事件からまもなく2週間。

 

日常が静かだ。

あまりにも強い衝撃波を食らったから、少々の事では驚かない。

コロナ感染者が激増している。過去最高の全国感染者152,536人。

長崎県も過去最高の千人超え。

でも驚かない。

 

そこで、強烈な映画でも見てみるかと、思いついたのが

「キャリー」

1976年版は46年前だから、ここの映画館は、2年位遅れて上映してたから

私が24,5歳の頃に見たのだろう。(今は映画館は既に1軒もありません。)

先に見た人の感想を聞いて観に行った記憶がある。超~、怖かったと。

ラスト、椅子から30センチほど飛び上がって、体捻じれて痛かったと。

で、実際30センチはないけど、数センチ飛び上がり捻じって痛めたのは確かだった。

聞いてたのに、防御できなかった。

それほど怖かった。当時ホラー映画が流行っていたけど、最強レベルのホラーだったような。

だから、2013年版見るの躊躇してたけど、怖いもの見たさで観てみた。

でもあまり怖くなかった。キャリーが美人すぎて恐怖感が無い。

私が年取ったからかもしれない。

1976年版のキャリー役の女優さんの表情が怖かったなぁ。(無表情な表情)

ホラー映画もいろいろ観たけど、キャリーが一番怖かったと思っている。

オーメンサスペリアエクソシスト・・・

今度は何見ようか

え?Netflixにはないのかよ。

しょうがない、な。(笑)

 

 

 

 

 

安部さんが亡くなった

金曜日、街頭演説中に 銃で撃たれて安部晋三さんが亡くなられた。

あまりにも衝撃的だった。

 

2012年民主党野田総理から自民党の安部さんに変わった時は、本当に喜んだ。

活気あふれる安倍政権のスタート。

それまで日本中が暗~いトンネルの中をさまよってるような感じがしていた。

それが、安倍さんが総理になった途端、わずか数日で明るい未来が見えたような気がした。

国政選挙があれば長崎にも応援に来られ、浜町の鉄橋は聴衆で

溢れかえっていた。当の立候補者の影薄く安部さんの人気に圧倒されていた。

私もその聴衆の一人。

今思えば、あの時人込みに紛れスナイパーとか隠れ忍んでいても

気づかれなかったのではないか。

だけど、SPの姿も見た記憶はない。

幸い平和だった。物騒な陰りは微塵も感じなかった。

祭りの後のような高揚感を抱きながら帰路についた。

今回は、映像で見る限り、聴衆の数もあの時ほどではない。

だけど、背後は怖いな。警戒感がまるで感じられない。

奈良県警を責めるつもりはないけど。

時間巻き戻しが出来たらいいのに。せめて背後に目を向けて。お願い。

 

かく言う私も、総理の頃の安部さんの末路はうんざりしていた。

次から次に出て来る疑惑に、もう顔も見たくないと思った。

だけど、亡くなったら安部さんが恋しい。

今、日本には私のような人が多分大勢いるのだと思う。

私とはおない年の人

歴史に大きく名を刻んだ人、安倍晋三

どうぞ安らかに。